毎日の仕事の積み重ねが生む商品企画
提案につぐ提案で、形になるアイデア
アニメやゲームなどのファンにとって、自分が好きなタイトルのキャラクターや関連グッズは身近においておきたい大切なアイテム。ムービックの商品は、アニメイトの店舗や自社ウェブサイトでのオンラインショップなどを通じて、そうした多くのファンの皆様のもとにお届けしています。ムービックが製作する商品は、キーホルダーや缶バッチ、文具類や食器類、腕時計やジュエリーなど、非常に幅広く、業界の中でもトップクラスのラインナップを揃えています。こうした商品は、アニメやゲームなどの作品タイトルに関連する分野や、世の中のトレンドも踏まえながら誕生してきました。そして、その商品作りのスタートは、社員の視点や発想です。
中途採用で入社した長瀬と阿部も、ファンとしての視点や発想で、担当する商品のファンを広げ、また、新たな商品作りを行うことになりました。美大を卒業したのち広告代理店で一般広告の企画制作を担当していた長瀬と、専門学校でグラフィックデザインを学び、卒業したばかりの阿部は、ともに2013年にムービックにアルバイトで入社しました。二人とも同じ事業部の配属となり、長瀬は主に立体物の商品の企画と進行を、阿部はトレーディングカードの制作を担当。入社して1年ほど経ってから正社員に登用され仕事の全体像が見えてきた頃、ふだんの仕事に加えて、商品企画につながるアイデアや提案も求められるようになってきました。 二人も参加する社内の関連部署の担当者による定例会議。「今の商品をもっとこうしたら」「私ならこういう商品が欲しい」。ふだんの仕事をベースにした新しいアイデアを、いつしか会議の席上で発信するようになっていました。しかし、そのほとんどが、ボツに。それでもファンの視点に立ち、新しいことを考えることが楽しく、長瀬と阿部の二人の「私ならこういう商品がほしい」「こんな風にしたらファンとして嬉しい」という会話から、ある新企画が生まれました。
インスタントカメラ風カードの『ぱしゃこれ』です。
中途採用で入社した長瀬と阿部も、ファンとしての視点や発想で、担当する商品のファンを広げ、また、新たな商品作りを行うことになりました。美大を卒業したのち広告代理店で一般広告の企画制作を担当していた長瀬と、専門学校でグラフィックデザインを学び、卒業したばかりの阿部は、ともに2013年にムービックにアルバイトで入社しました。二人とも同じ事業部の配属となり、長瀬は主に立体物の商品の企画と進行を、阿部はトレーディングカードの制作を担当。入社して1年ほど経ってから正社員に登用され仕事の全体像が見えてきた頃、ふだんの仕事に加えて、商品企画につながるアイデアや提案も求められるようになってきました。 二人も参加する社内の関連部署の担当者による定例会議。「今の商品をもっとこうしたら」「私ならこういう商品が欲しい」。ふだんの仕事をベースにした新しいアイデアを、いつしか会議の席上で発信するようになっていました。しかし、そのほとんどが、ボツに。それでもファンの視点に立ち、新しいことを考えることが楽しく、長瀬と阿部の二人の「私ならこういう商品がほしい」「こんな風にしたらファンとして嬉しい」という会話から、ある新企画が生まれました。
インスタントカメラ風カードの『ぱしゃこれ』です。