独り立ちできるまで
マンツーマンで教えてもらえる
マンツーマンで教えてもらえる
私は美術系の大学出身です。就職活動をするときは、「モノづくりができるところ」が唯一の条件でした。アニメイトのことは知っていましたし、アニメも好きではありましたが、それほどアニメ業界にこだわっていたわけではありません。業界問わず、モノづくりに関わる仕事がしたいと考えて就職活動をして、最初に内定をいただいムービックに入社を決めました。入社してみたら思っていたのと違う体育会系のノリだったのでちょっと焦りましたが(笑)、他の会社がどうなのかもわからないので、会社というのはこういうものなのだと思うことにました(笑)。
当時は、社会人としての基本的なことを学ぶ新入社員研修が終わったあと、6月に部署に配属が決まるという流れで。私は企画制作部に配属になり、モノづくりに関わりたいという希望が叶った形となりました。主には、アニメイトで販売する商品の企画・制作を任されています。
企画制作部の仕事は、実は商品を作るための調整役。ひとつの商品を作るためには社内外のたくさんの方たちとの調整が必要になります。それらを滞りなく行い、納期に間に合わせるのがミッションです。まずは流れを覚えなければなりませんが、関わる人が多い分、応じて細かいルールもたくさんあります。しっかりマニュアルはありますし、デザインの基本のルールもありますが、それだけではなかなか現場は上手く回りません。1年目は、すぐ上の先輩がマンツーマンでついて教えてくれるので、わからないこと、迷うことはその先輩にひとつひとつ聞いて解決していきました。早ければ2年目、だいたい3年目には独り立ちして自分でスムーズに進行できるようになります。
当時は、社会人としての基本的なことを学ぶ新入社員研修が終わったあと、6月に部署に配属が決まるという流れで。私は企画制作部に配属になり、モノづくりに関わりたいという希望が叶った形となりました。主には、アニメイトで販売する商品の企画・制作を任されています。
企画制作部の仕事は、実は商品を作るための調整役。ひとつの商品を作るためには社内外のたくさんの方たちとの調整が必要になります。それらを滞りなく行い、納期に間に合わせるのがミッションです。まずは流れを覚えなければなりませんが、関わる人が多い分、応じて細かいルールもたくさんあります。しっかりマニュアルはありますし、デザインの基本のルールもありますが、それだけではなかなか現場は上手く回りません。1年目は、すぐ上の先輩がマンツーマンでついて教えてくれるので、わからないこと、迷うことはその先輩にひとつひとつ聞いて解決していきました。早ければ2年目、だいたい3年目には独り立ちして自分でスムーズに進行できるようになります。